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2011年03月30日

名護市庁舎のシーサーが56体なのはなぜ?

奇抜なデザインで有名な名護市庁舎のシーサーは全部で56体いますが、その理由は?



   A:56人のシーサー職人が関わった

   B:名護市内の集落の数に合わせた

   C:風水的に縁起のいい数字だから

   D:昭和56年に設計・建築されたから



  


【答えと解説】
名護市役所の市庁舎は沖縄の暑い太陽光線を遮り、効率的な通風通気性をうまく計算された、冷房設備要らずの建築構造となっています。現在はクーラーも使用してるようですが、昭和の当時(1981年建築)としてはかなり画期的だったようです。

ところで市庁舎のデザイン建築とともに有名なのが壁一面に鎮座するシーサーです。シーサーといえば通常2体で対となるものですが、名護市庁舎には56体のシーサーがいます。DEEokinawa56体のシーサー

なぜ56体なのかというと、名護市内の集落の数が55で、それに名護市役所の分を一つ加えたから56になります。56人の職人さんの手によって作られたシーサーは、一体一体違うという意味では確かにAの答えも正解ですが、正当な答えとしてはBとなります。




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Posted by おもろ at 12:01│Comments(0)雑学
 
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