謝花昇が創刊した機関誌は?
近代沖縄を代表する社会運動家・謝花昇が、民権運動を展開した政治結社「沖縄倶楽部」の機関誌は?
A:南鵬
B:沖縄公論
C:雄飛
D:沖縄時論
【答えと解説】
謝花昇は「沖縄の自由民権運動の父」とよばれた運動家。県で最初の留学生5名の中に選ばれ、県費留学生として東京帝国大学農科大学に進学。卒業後、沖縄県技師に任命され高等官となり、県政の改革運動を行う。
だが当時は鹿児島出身の奈良原繁が沖縄県知事に任命され、抑圧的な県政を行いはじめていた。謝花は県庁内で反対運動を行うが、限界を感じ7年間続けた県庁を辞職。当山久三などの同志を募って沖縄倶楽部を結成、『沖縄時論』を発行して知事の悪政を県民に知らせた。
また、県知事がこのような勝手な政治ができるのは、沖縄に選挙権がなく、国会の場に県民の代表である議員を送ることができないからだと考え、沖縄からも国会議員を送ることができるように参政権獲得運動を進めた。
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