沖縄検定ブログ
「琉球八景」を描いた江戸時代の浮世絵師は?
おもろ
2012年01月13日 11:47
日本が世界に誇る芸術「浮世絵」。次の中で「琉球八景」を描いた浮世絵師は?
A:喜多川歌麿
B:東洲斎写楽
C:安藤広重
D:葛飾北斎
【答えと解説】
浮世絵とはもともと「浮世」、つまり人々の日常生活を描いた風俗画のことを意味しました。後には歌舞伎役者のポスターやブロマイド代わりとなったり、流行ファッションのグラビア広告として使われたりと、広く江戸の大衆メディアとしての役割を果たすようになります。
数いる浮世絵師の中で、「
琉球八景
」を描いたのが、ゴッホにも影響を与えたという葛飾北斎です。浦添市美術館に常設展示されています。
泉崎、久米といった琉球の名勝地八ヶ所を描いています。しかし、北斎が琉球を訪れたという記録は残っておらず、『琉球国志略』(中国の冊封使が記した琉球に関する報告書)の挿絵を見本にしたと言われています。
◆
ネットで解決!裏技便利サイト
◆
楽天市場の訳あり商品
◇
沖縄人気ブログランキング
◇
にほんブログ村 沖縄ブログランキング
◇
都道府県ブログランキング
◇
沖縄情報ブログランキング
◇
FC2 Blog Ranking
新聞はじんぶん!!
琉球新報の購読は・・・
こちらまで!!
関連記事
「琉球八景」を描いた江戸時代の浮世絵師は?
「浦添ようどれ」は誰の墓?
「飛び安里」の記念碑がある市町村は?
琉球王朝時代に中国や薩摩の使節団をもてなした場所は?
琉球王国から沖縄県となった一連の流れを何という?
首里王府内にあった芸能関係を管轄した奉行は?
ペリーが来琉したときの通訳は?
Share to Facebook
To tweet