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2010年12月03日

酸性土壌の国頭マージで栽培される植物は?

沖縄の土壌は大きく分けて国頭・島尻マージ、ジャーガルとありますが、主に国頭マージで栽培される植物は?



     A:サトウキビ

     B:パイナップル

     C:パパイア

     D:マンゴー



  


【答えと解説】
沖縄の土壌は、本土のように植物などの堆積や火山灰が堆積してできた土壌と違い、大陸からの川や海流によって堆積した土壌、太古の珊瑚でできた琉球石灰岩の風化などで出来たミネラル分たっぷりの土壌です。
沖縄の代表的な土壌

国頭マージは野菜栽培が難しく、主に酸性を好むパイナップルが栽培されています。沖縄のパイナップル栽培は北部(主に東村、名護市)に多いのはこのような訳です。離島では八重山諸島にもこの国頭マージが分布していて、同じようにパイナップル栽培が盛んです。

宮古島は島尻マージなので、パイナップル栽培に適していません。サトウキビやマンゴー、パパイアはどんな土壌でも栽培できます。なので本島、離島問わず沖縄各地で栽培可能となっています。




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Posted by おもろ at 16:01│Comments(0)自然
 
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