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2012年01月13日

「琉球八景」を描いた江戸時代の浮世絵師は?

日本が世界に誇る芸術「浮世絵」。次の中で「琉球八景」を描いた浮世絵師は?



     A:喜多川歌麿

     B:東洲斎写楽

     C:安藤広重

     D:葛飾北斎



   


【答えと解説】
浮世絵とはもともと「浮世」、つまり人々の日常生活を描いた風俗画のことを意味しました。後には歌舞伎役者のポスターやブロマイド代わりとなったり、流行ファッションのグラビア広告として使われたりと、広く江戸の大衆メディアとしての役割を果たすようになります。

数いる浮世絵師の中で、「琉球八景」を描いたのが、ゴッホにも影響を与えたという葛飾北斎です。浦添市美術館に常設展示されています。

泉崎、久米といった琉球の名勝地八ヶ所を描いています。しかし、北斎が琉球を訪れたという記録は残っておらず、『琉球国志略』(中国の冊封使が記した琉球に関する報告書)の挿絵を見本にしたと言われています。




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Posted by おもろ at 11:47│Comments(0)歴史
 
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