てぃーだブログ › 沖縄検定ブログ › 歴史 › 「浦添ようどれ」は誰の墓?

2012年01月05日

「浦添ようどれ」は誰の墓?

浦添市にある「浦添ようどれ」は琉球国王の墓ですが、この墓には誰の遺骨が納められている?



     A:英祖王と尚寧王

     B:尚真王と尚泰王

     C:舜天王と察度王

     D:尚円王と尚徳王



  


【答えと解説】
浦添ようどれは、浦添グスクの北側崖下にある琉球王国初期の王陵で、咸淳年間(1265-1274年)に英祖王が築いたといわれています。その後、 1620年に浦添出身の尚寧王が改修し、王自身もここに葬られました。

岸壁に横穴を掘り墓室とし、中には中国産の石で作られた石厨子があります。向かって右側が英祖王、左側が尚寧王の墓といわれています。「ようどれ」とは琉球語の夕凪という意味です。

浦添ようどれの復元と発掘調査は1977年から始まりました。復元は2005年に完成し、同時に資料館「浦添グスク・ようどれ館」もオープンしましたが、浦添グスクの発掘調査は今も続けられています。




「浦添ようどれ」は誰の墓?  ◆ネットで解決!裏技便利サイト  
  ◆楽天市場の訳あり商品

  ◇沖縄人気ブログランキング
  ◇にほんブログ村 沖縄ブログランキング
  ◇都道府県ブログランキング
  ◇沖縄情報ブログランキング
  ◇FC2 Blog Ranking



 「浦添ようどれ」は誰の墓?新聞はじんぶん!!
 琉球新報の購読は・・・こちらまで!!




同じカテゴリー(歴史)の記事

Posted by おもろ at 15:30│Comments(0)歴史
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。