てぃーだブログ › 沖縄検定ブログ › 伝統・風習 › 琉球藍の藍色を鮮やかにするために加えられるものとは?

2011年12月10日

琉球藍の藍色を鮮やかにするために加えられるものとは?

沖縄の代表的な染料「琉球藍」の葉を取り除いた藍の液に、藍の色を鮮やかにするため加えられるものとは?



     A:消石灰

     B:にがり

     C:粉状マンガン

     D:酢酸



  


【答えと解説】
県外の蓼科の藍とは異なり、山藍とも呼ばれるキツネノマゴ科の多年草植物に属する琉球藍は、藍葉を水に浸し泥状に沈殿させて造られます。

原産地は東南アジアでタイ、インド、台湾などに分布し、 日本では沖縄で栽培されています。夏と冬に枝葉を刈り取って、泥藍をつくります。

藍を手摘みし、水につけて24時間ほど置くと自然発酵が進み、藍の成分が出てきます。藍の成分が出た液に消石灰を入れ、空気がしっかり入るように30分ほど撹拌すると、薄い緑色だった液がみるみる濃い藍色に変わってきます。




琉球藍の藍色を鮮やかにするために加えられるものとは?  ◆ネットで解決!裏技便利サイト  
  ◆楽天市場の訳あり商品

  ◇沖縄人気ブログランキング
  ◇にほんブログ村 沖縄ブログランキング
  ◇都道府県ブログランキング
  ◇沖縄情報ブログランキング
  ◇FC2 Blog Ranking



 琉球藍の藍色を鮮やかにするために加えられるものとは?新聞はじんぶん!!
 琉球新報の購読は・・・こちらまで!!




同じカテゴリー(伝統・風習)の記事

Posted by おもろ at 11:07│Comments(0)伝統・風習
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。