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2010年08月29日

ペリー提督が持ち帰った鐘はどこの寺のもの?

ペリー提督が琉球に来航した時に修好条約を記念して、ある寺の鐘が贈られました。どこの寺のもの?



     A:臨海寺

     B:真教寺

     C:大典寺

     D:護国寺



    


【答えと解説】
ペリーの日本来航の目的は、①アメリカ漂流民の保護、②アメリカ捕鯨船の補給地、③日本の地に貿易港を開くことの三点で、これを日本側に要求するためであった。そしてペリーは浦賀に来る前に沖縄(当時は琉球)に立ち寄り、首里城に入城している。

それから沖縄を去るときに、「護国寺の鐘」が贈られたとされている。しかし真意は強行的に貢物として「護国寺の鐘」を貢がせたとも。

それから130年後の1987年、ペリーが持ち去った鐘が沖縄へ返還された。この鐘は15世紀鋳造のもので、現在、沖縄県の指定有形文化財になっている。




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Posted by おもろ at 21:46│Comments(0)歴史
 
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