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2010年11月18日

八重山伝統の織物は?

八重山で女性から男性への贈り物にされた五つや四つの四角の絣模様が特徴な織物は?



     A:八重山ミンサー

     B:八重山上布

     C:八重山花織

     D:八重山紬



  


【答えと解説】
沖縄の織物には花織、上布、ミンサー、紬、紅型、絣、芭蕉布などたくさんの織物があります。おおまかには地域による特徴があり、伝統を守りつつ次世代に受け継がれています。沖縄の伝統染織「清ら布」

八重山の伝統織物にはミンサーと上布があります。八重山ミンサーの特徴は帯の絣の柄に五つと四つの組合せが交互に配されていて、これには「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」という心が込められています。

また藍を何度も重ねて染めることから、「愛を重ねて」という意味も含まれると言われています。用途としては伝統的な帯などのほかに、バッグや財布、衣服などインテリアにも使用され、皇后美智子様が使用したバッグにもミンサー織のものがあるそうです。




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Posted by おもろ at 11:42│Comments(0)伝統・風習
 
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