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2010年12月01日

沖縄と日本の分離を決定づけた条約は?

第二次世界大戦後、日本と沖縄の行政分離を国際的に決定した条約は何?


     A:日米安保条約

     B:サンフランシスコ平和条約

     C:日米和親条約

     D:日米修好通商条約



  


【答えと解説】
第二次世界大戦に敗れた日本は戦後数年間、連合軍の占領下にありました。日本が主権を回復し、本当の意味で戦争終結を宣言するのは、アメリカをはじめとする連合国諸国の手に委ねられていたのです。

そして1951年、両者の間で締結された平和条約が「サンフランシスコ平和条約」です。しかしこの条約には朝鮮の独立、台湾・千島・南樺太の放棄とともに、沖縄、奄美、小笠原諸島については、アメリカが統治を続けることが謳われていました。

南西諸島や小笠原諸島を合衆国の信託統治に置くことの承認(第3条)

このようにして沖縄は日本の独立と引き換えに、72年の祖国復帰までの長期にわたる米国の軍事支配下に置かれたのです。



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Posted by おもろ at 11:15│Comments(0)政治・行政
 
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