てぃーだブログ › 沖縄検定ブログ › 歴史 › 尚真王の行った政策で正しくないのは?

2010年12月13日

尚真王の行った政策で正しくないのは?

尚真王は琉球王朝最盛期の王として知られるが、彼の行った政策で正しくないのは?



     A:位階制の確立

     B:神女組織の整備

     C:新田開発の奨励

     D:地方支配体制の整備



  


【答えと解説】
尚真王は第二尚氏王統初代国王・尚円王の子で、沖縄が琉球王国とよばれていた頃、第3代国王として50年もの間王様をつとめ、国づくりの基礎を固めた王様でした。

在位中は中央集権体制を確立して、按司(アジ=地方の領主)を首里に集住させ、八巻(ハチマチ=役人の冠)の制などを整備して位階制を確立。また聞得大君やノロなどの神女組織の整備も行った。

さらに1500年には八重山のオヤケアカハチの乱を平定し、先島支配を確立した。また首里城の外郭の整備及び歓会門の建造、王家の陵墓である玉陵や円覚寺を創建し、土木工事としては首里城から那覇港に至る道路の整備も行った。

*新田開発を奨励したのは羽地朝秀である。




尚真王の行った政策で正しくないのは?  ◆ネットで解決!裏技便利サイト  
  ◆楽天市場の訳あり商品

  ◇沖縄人気ブログランキング
  ◇にほんブログ村 沖縄ブログランキング
  ◇都道府県ブログランキング
  ◇沖縄情報ブログランキング
  ◇FC2 Blog Ranking



 尚真王の行った政策で正しくないのは?新聞はじんぶん!!
 琉球新報の購読は・・・こちらまで!!




同じカテゴリー(歴史)の記事

Posted by おもろ at 10:44│Comments(0)歴史
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。