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2010年12月15日

琉球処分時の明治政府の内務卿は?

1879年(明治12年)の琉球処分によって琉球藩は沖縄県になったが、これを主導した明治政府の内務卿は?



     A:伊藤博文

     B:岩倉具視

     C:大久保利通

     D:大隈重信



  


【答えと解説】
琉球処分とは明治政府のもとで琉球が強制的に近代日本国家に組み込まれていった一連の政治過程である。1872年(明治5)琉球藩設置に始まり、79年の沖縄県設置に至る過程をいう。

時の内務卿、大久保利通の主導で琉球処分の道筋が遂行されていったが、その後の西南戦争の勃発、大久保の暗殺と続いたため、後任の内務卿・伊藤博文によって1879年に琉球処分は断行され、沖縄県が設置された。

1871年に実施された他府県に遅れること8年であった。このとき政府は警官・軍隊400人の武力を引き連れ首里城に乗り込み、廃藩置県をおこなうことを通達。そして3月31日に首里城は開け渡され、約500年間続いた琉球王国は滅びた。




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Posted by おもろ at 11:20│Comments(0)政治・行政
 
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