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2011年03月11日

名護市のオランダ墓に眠っているのは?

名護市の屋我地島にはオランダ墓と呼ばれる墓があります。眠っているのはどこの人?



     A:オランダ人

     B:アメリカ人

     C:フランス人

     D:イギリス人



  


【答えと解説】
時は1846年、3隻の艦隊が、琉球王国との貿易交渉のために今帰仁村の運天港に入港。数日間滞在しましたが、ここで2人の外国人が病死し、屋我地島に手厚く葬られました。

オランダ(ウランダ-)とは、琉球王国の時代において西洋人を指さした表現で、オランダ墓に葬られているのはフランス人です。第2次世界大戦後は地元管理となり、毎年12月24日に清掃と供養を行っているそうです。

2000年沖縄サミットの際には、モンターニュ駐日フランス大使(当時)が「オランダ墓」に献花し霊を慰めました。当時の艦隊の提督が当地を去る際に「二人の霊を慰める為に、必ず再び来航する」と地元住民に固い約束をしたとされ、この墓参でその約束を果たすことになりました。




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Posted by おもろ at 15:32│Comments(0)雑学
 
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