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2010年12月02日

米軍が沖縄占領統治のために交付した法令は?

沖縄戦で米軍が慶良間上陸後に交付した、いわゆる沖縄占領統治の基本法となる法令は?



     A:ミニッツ布告

     B:ニミッツ布告

     C:リミッツ布告

     D:メリッツ布告



  


【答えと解説】
沖縄がアメリカの統治下に置かれた直接の条文となるのは「サンフランシスコ平和条約」であるが、しかしそれよりも前に、米軍占領の始まりとなった布告がある。

1945(昭和20)年3月26日、慶良間諸島に上陸した米軍は、ニミッツ布告(正式名称、アメリカ海軍軍政府布告第1号)を発し、日本帝国政府のすべての行政権を停止して、南西諸島を米国海軍軍政府の管轄下におくことを宣言しました。

アメリカの沖縄占領の実質的根拠となり、それ以来沖縄は日本から政治的に切り離され、日本復帰までの27年間、本土と異なる戦後の歴史を歩むことになったのです。

ニミッツとは、米軍が慶良間上陸したときのアメリカ太平洋艦隊司令長官、チェスター・ニミッツ元帥のことです。




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Posted by おもろ at 10:39│Comments(0)政治・行政
 
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