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2011年09月26日

シンメーナービの名前の由来は?

円錐状で丸底の大型鍋「シンメーナービ」は沖縄の伝統的な調理器具ですが、名前の由来となったのは?



     A:新米を炊くためのものだった

     B:四名分の鍋だから

     C:なべの大きさから

     D:なべの材質から



  


【答えと解説】
シンメーナービは芋を煮たり、ムーチーを蒸したり、豆腐を作ったり、大量の料理を作る時や多人数の炊き出しに大活躍する沖縄の伝統的調理器具です。

戦前は鉄でできていましたが、戦後はジュラルミン製が多くなりました。シンメーのメー(枚)とは、鍋の大きさをあらわす単位です。メーは一定の鉄の塊を表し、四メーとは、四枚分の鉄でつくった鍋ということです。

四メーの他に二メー、二メー半、三メー、三メー半、四メー半、五メー、六メー、七メー、八メー、十メーの11種類がありますが、なぜか九メーだけありません。ちなみにシンメーナービには、水が約28リットル入ります。




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Posted by おもろ at 11:35│Comments(0)日常生活
 
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