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2011年01月21日

「オオハマボウ」の方言名は?

海岸沿いの防風木として知られるアオイ科常緑高木の花木「オオハマボウ」の方言名は?



     A:キーフジ

     B:ユウナ

     C:ティンサグ

     D:サンニン



  


【答えと解説】
「オオハマボウ」は沖縄の有名な樹木で、花は咲き始めは黄色ですが、散り際にはオレンジ色になります。潮風に強く、繁殖が簡単なことから沖縄では防風林に使われてきました。

方言名は「ユウナ」呼ばれていて、この呼び方の方が有名かもしれません。朝開花して、夕方落下する一日花です。ユウナの由来はユナと言うのが海岸の木が多く生えている場所を指す言葉で、そこに多く生えている植物なのでユウナとなったようです。

生け垣として植えたり、トイレットペーパーが普及する前はユウナの葉を摘んで萎えさせ柔らかくして使っていました。「キーフジ」は「サガリバナ」、「ティンサグ」は「ホウセンカ」、「サンニン」は「ゲットウ」の方言名です。




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Posted by おもろ at 10:29│Comments(0)動植物
 
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