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2011年12月06日

旧暦の8月15日(十五夜)に食べる餅は?

沖縄の十五夜では、細長い餅にあずきをパラパラとまぶした餅が食べられますが、この餅を何と言う?



     A:ムーチー

     B:フチャギ

     C:ナントゥ

     D:ハンチュミ



  


【答えと解説】
餅にあずきで連想するのは、本土の「おはぎ」ですが、沖縄では餅粉をこねて蒸したものに、茹でた小豆をまぶしたものが思い浮かびます。旧暦の8月15日(十五夜)に食べます。

小豆は甘くなく、あっさりと塩味で仕上げてあり、味はなんとも淡白です。豊作を祈願し、ヒヌカン(火の神)と仏壇、神棚に供えた後に食べる縁起物です。

なお、小豆は魔除けの意味合いがあり、小豆をつぶさずにまぶすことで当年の災難避けを祈願するものともいわれています。最近では塩味だけでなく、砂糖で甘味をつけたものや紅芋入りのものも「甘ふちゃぎ」「紅芋ふちゃぎ」などとして市販されています。




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Posted by おもろ at 11:36│Comments(0)
 
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