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2011年08月25日

乾燥米を炒って水あめで丸く固めた伝統菓子は?

沖縄で古くから親しまれている米菓子で、乾燥米を炒って水あめで丸く固めた伝統菓子は?



     A:たまがし

     B:はちゃぐみ

     C:がちゃがちゃ

     D:たまおこし



  


【答えと解説】
沖縄の伝統菓子は琉球王朝時代に中国からの冊封使の菓子職人により、中国菓子の製法が伝えられたと言われています。さらに中国菓子と日本菓子が融合した独自の琉球菓子も作られるようになりました。

ちんすこう、桔餠、花ボウル、クンペン、チールンコウ、コーグヮーシなど、王族や貴族だけしか味わうことができなかったものが多いですが、「はちゃぐみ」はどちらかというと、庶民的な駄菓子のようなお菓子です。

米を炒ってはじけさせ、溶かした黒砂糖でからめて丸く固めたものですが、最近は白糖が用いれています。六十余年の歴史しかありません。”ぐみ”はお米のことで、”はちゃ”とは初お越し、つまり景気づけの意味を含みます。




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Posted by おもろ at 15:40│Comments(0)
 
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