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2011年01月30日

琉球料理の影響が最も大きい国は?

琉球料理は他国の影響を受けて琉球独自の発展をしてきました。どこの国の影響が一番強いでしょうか?



     A:中国

     B:朝鮮

     C:志那

     D:台湾



  


【答えと解説】
単に沖縄料理といえば沖縄県の郷土料理のことを指しますが、琉球料理と呼ばれるものは、琉球王朝時代の宮廷料理を指すことが多いようです。本土で一般的に見られる食材が少ないことから、琉球王朝時代に交易のあった中国・東南アジアの影響を受けています。

なかでも中国からは医食同源の思想を受け、沖縄方言で食べ物を「クスイムン」(薬物・くすりものの意味)、「ヌチグスイ」(命の薬)とも呼び、長寿の秘訣になっているという指摘もあります。

明治以降は、本土の一般的な食文化にも影響を受け、戦後は米軍の軍政下に置かれ、アメリカから輸入された保存食のポークランチョンミートや各種の缶詰料理も定番化していきました。




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Posted by おもろ at 14:19│Comments(0)
 
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