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2011年02月27日

沖縄の島野菜「ンスナバー」の和名は?

本土とは違う種類の野菜が多く見られる島野菜ですが、「ンスナバー」と呼ばれる野菜の和名は?



     A:ニガナ

     B:スイゼンジナ

     C:カラシナ

     D:フダンソウ



  


【答えと解説】
沖縄では琉球王朝時代から医食同源の考えの下、様々な野菜や野草が食べられてきました。中国や東南アジアの野菜も伝わり、島という特徴から古くからの品種などがそのまま残っていたりします。

そのため、現在、国内で流通している野菜よりも、個性的な形状、色合い、味わいの野菜が多く見られます。ゴーヤーに代表されるように香りや味が強く、色合いも濃い野菜が多く、ビタミン類やミネラル類といった栄養価も高いのが特長です。

島野菜はよく方言で呼ばれています。ニガナ(苦菜)=ンジャナ、スイゼンジナ(水前寺菜)=ハンダマ、カラシナ=シマナー(島菜)と呼ばれ、冬野菜の代表であるフダンソウ(不断草)はンスナバーといいます。




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Posted by おもろ at 08:51│Comments(0)方言
 
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